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小児の便秘外来は意外と少ない!どこにあるか探すには?

<小児の便秘外来の少なさ>

 

小児の便秘外来を専門的に扱っている病院数は全国的に見ても少ないです。また、たとえあったとしても少々通うのに不便な場所も多いため、子供の便秘が重症化した場合は県外の小児 便秘外来まで出向く親もいるのかもしれません。

 

小児の便秘外来はネットで探すといくつか出てきますが、自分の住んでいる市内などで検索しても数が少ないのであまり思ったように探し出せないかもしれません。そのため、もしもネットで検索してみて小児の便秘外来が近くに無く、思ったように探し出せない場合には、小児の便秘外来を諦めて少々大きめの胃腸・肛門科などを受診させる所から始めてみると良いでしょう。

 

子供専門ではないので中には適切に対処してくれないヤブ医者もあるかもしれませんが、思うような効果を上げてくれて親身になって診察してくれる病院が見つかるまで病院を探し続ける事も大事です。

 

<小児向けの便秘外来での診察内容は?>

 

小さな子供の便秘が重症化し、少々心配なレベルであるのならば専門の便秘外来で検査や治療をしてもらうと安心できますよね。

 

便秘外来では便秘に関しての専門的な治療のほか、専門家目線からの適切なアドバイスを受ける事が出来ます。こういった専門的な病院ではたくさんの臨床データやノウハウが蓄積されており、多くの患者を診てきた経験から、色々な原因を探って適切に対応してもらえる事が多いと思われます。

 

時には血液検査や腹部X線検査などの色々な検査が行われる事もあるそうです。

 

便秘などの腸のトラブルというのは奥が深く、大人でも長年腸のトラブルで苦しみ続けている人がいます。時には便通があるのに絶えずお腹にガスがたまって苦しいといった症状に悩まされている人もいて、普通の医者に行って検査してもらっても何も異常が無くて原因がわからず、困っているといった人もいます。

 

このような場合なども専門の機関で検査などをしてもらった方が良いのかもしれませんが、子供の便秘も慢性化・悪化させてしまうと将来のこのようなトラブルに発展してしまう事があるかもしれませんので注意が必要です。

 

最近では子供の便秘が増えてきているため、だんだん小児向けの便秘外来も増えてくるかもしれませんし、大人向けの科の他に併設される事もあるかもしれません。ですが近くにそういった小児便秘外来が無い場合は、普通の小児科や大きめの胃腸・肛門科などで診てもらうと良いでしょう。

 

便が固くなって力んでも出て来なかったり、カチカチに固まった便が見え隠れしているような時は摘便や浣腸などをしてくれたり、子供用の下剤などを処方してもらえます。小児科の場合は同じように便秘で苦しむ子供を診察したことがある医者も多いと思われますので、便秘が慢性化する前に診察に行ってみると良いでしょう。

 

<小児便秘は食生活と生活習慣で改善する努力を>

 

医療機関で便秘の子供を診てもらったからといって、処方された薬で全てを解決できるわけではありません。便秘の原因となっている食生活や生活習慣を改善していかなければ、再び便秘を繰り返してしまう事もめずらしくないからです。

 

重度の便秘が原因などで直腸に変形が見られたりして手術が必要なケース以外では、病院での処置にも限界があります。そのため、小児専門の便秘外来に行ったとしても、生活習慣や食生活に対するアドバイスがされる事も多いです。

 

子供の腸内に異常が無いかどうかを調べ、溜まっている便を出して親には生活習慣などのアドバイスをしてそれを実践してもらう…これが大抵の流れではないでしょうか?ですから子供の便秘を改善してあげたいと願うのであれば、親側も子供の食生活と生活習慣に気を使いながら生活していく必要があるのです。

 

病院で処方される薬は一時的なものですが、便秘体質を根本から改善していくには毎日の習慣が大切です。時には長い時間をかけて培っていかなければならない事も多々あります。便秘を繰り返す子供が、とりあえず小児便秘外来に連れて行けば治るだろうと期待していた親の場合はがっかりするかもしれませんが、腸内環境を整えたり子供の便秘対策を行っていくのは主に親が主導となります。

 

それでも様々な患者をたくさん診る機会のある専門の便秘外来であれば、原因の究明なども他の科の医者に比べてできる確率が高いかもしれません。

 

<子供の便秘対策で普段からできる事とは?>

 

子供が便秘体質になってしまっても、普段からなるべく食事の内容と生活習慣に気を使う事で便秘予防につながるかもしれません。

 

こまめに水分補給をさせる事も大事ですし、毎日同じ時間帯にトイレに数分座らせる事も大事です。また、睡眠不足を解消させて規則正しい生活を送らせるようにしましょう。お腹の中の善玉菌を増やすヨーグルトとオリゴ糖を同時に摂取させ、日々の食事では野菜・果物・豆類・イモ類・海藻類などをバランスよく摂り入れるのがおすすめです。

 

バナナや漬物、みそや納豆などの食品も食べさせましょう。

 

子供の様子を見ながら、子供に合っていそうな方法を徐々に見つけ出していく事が大切です。